これからますます暑さが増し、虫も増える季節。そんなとき、「ハッカ油スプレー」は頼もしい味方になるんです!
ハッカ油スプレーとは、ハッカ草、つまりミントを乾燥させ、抽出した植物油のこと。北見のハッカ油スプレー製品は、蒸留抽出した天然添加物として、広く知られています。実はこれ、薬局で売っているハッカ油を使って、自分で作ることも可能なんです。
美容鍼灸サロン『癒らり』主宰の鍼灸師、エステティシャンである鷲原有妃子さんの著書「1日5分で1年中元気な身体づくり」(ごきげんビジネス出版刊)によれば、無水エタノール、精製水、ハッカ油があれば作ることができるのだとか。
使い方としては、お風呂上がりにシュッと体にスプレーすることで、ひんやり心地よくなります。これなら、部屋を冷やし過ぎなくて済みますね。また、枕などの寝具にスプレーすると、清涼感のある香りで蒸し暑い夜も眠りに入りやすくなるとか。他にも、ハッカの香りは虫が嫌うので、蚊やゴキブリ、ダニなどの虫を追い払ってくれるそう。
そして、今の時期はマスクが手放せませんが、マスクの外側にシュッと一拭きすると、快適にマスクを着けることができますよ。