ジャニーズ流に慣れ切っているファンにとっては、まさに鼻血モノの大サービスのようだ。ツイッター開設後1週間で120万人超のフォロワーを集めている手越祐也が6月25日、自宅のバスルームと思われる場所で撮影した“動画日記”を公開している。
わずか5時間で100万再生を突破したバスルーム動画では、10分くらい浸かっていて汗だくになったという姿を公開。流れる汗ごと髪をかきあげつつ、体温を上げて疲れを抜くために毎日入浴しているとのルーティーンを明かした。
「さすがに映っているのはバストアップのみですが、それでもジャニーズ時代にはあり得なかったサービスショットにファンからは《そこまでファンサしてくれるの!?》と喜びと悲鳴の入り混じった感想が続出。なかには《これが毎日続くならもたない》と、良い意味でノックダウンされているファンも少なくないようです」(女性誌ライター)
そんな大喜びのファンからは〈ジャニーズを辞めてくれてよかった〉との声もあがっている。ジャニーズ在籍時ならSNSで動画を公開することなどありえず、退所したからこそのツイッター動画であることは明らか。そしてこの艶気あふれる動画こそが、手越がジャニーズを辞めるべきだった理由を如実に示しているというのである。
「芸能事務所を辞めたタレントがこういったバスルーム動画を公開したら、普通なら《必死だな》《そこまでやらないとならないのか》といった否定的な声が出るもの。ところが手越の場合は《手越らしい》といったポジティブな評価が目立ちます。つまり手越はジャニーズにいたことで、自分らしさを抑えていたと思われているわけです。動画のコメントには《ジャニーズを辞めたのでファンになった》という声もあるほどで、彼にとっては事務所退所がマイナスどころかプラスに働いているのではないでしょうか」(前出・女性誌ライター)
ともあれ手越と一緒にバスルーム気分を味わいたいファンは、スマホを湯舟に落とさないよう万全の注意を払いたいものだ。
(白根麻子)