7月1日に芸能活動再開を明かしたものの、6日に急転直下、引退を発表したタレントの木下優樹菜。木下の元夫であるFUJIWARAの藤本敏史が同日夜、木下についてのコメントを公表した。
藤本は吉本興業のニュースサイト「ラフ&ピースニュースマガジン」にて、木下の引退について「木下優樹菜さんが引退を発表されました。私、藤本敏史は、今後も子供たちを含めて支えてまいります。マスコミのみなさまにお願いです。彼女は本日を以て、芸能人ではなく一般の方になります。子供や家族、近隣の方々の日常生活の為にも、報道にご配慮いただけますようお願いいたします」と語っている。
「藤本さんと木下さんは昨年末に離婚しましたが、離婚後も同じマンションの別の部屋に住んでいると報道され、一部では“偽装離婚”ではないかと囁かれていました。藤本さんは噂を完全否定しましたが、この藤本さんの“決意表明”を読むと、子どもたちはもちろん元妻ともいまだ密接な関係にあることが想像されます」(芸能誌ライター)
木下の突然の引退発表について木下の所属事務所は「同人との信頼関係を維持することが著しく困難」と明かしているが、芸能活動再開発表からたった5日での方向転換は、何かがあったことを匂わせるもの。
スポーツ各紙の報道によると、「活動再開の報に世間の声は否定的なものが大半だったため、木下が精神的ショックを受けたようだ」とし、「復帰することで迷惑をかけたので辞めたい」と口にしているという。そして、子供にも身の危険が及んでいると感じ、藤本にも引退を相談したというのだ。
「東京スポーツ」によると、藤本は木下に対し「お前が、休んだり、復帰したり、中途半端やからアカンねん! 一回身を引いた方がいい」と、引退勧告をしたのだとか。
なお、デイリースポーツによると騒動の発端となったタピオカ店の店長は木下からの謝罪の言葉は「1回もない」と語ったという。すべてがうやむやのまま、木下は芸能界を去ろうとしているように見えるが、内実は果たして…。
(石見剣)