あなたは仕事の電話応対で、こんな“あるある”な失敗をしたことはありませんか?
■相手の会社名と名前が聞き取れない
電話を受けたときに、相手の会社名と名前が聞き取れないことって多くありませんか? 10回に8回くらいは聞き取れないものです。自分からかけるときにははっきりゆっくり喋って、相手がリピートできるように気遣いたいですね。
■保留ボタンと間違えて電話を切ってしまう
保留ボタンを押したつもりが、電話を切ってしまうというミスはたまに起こりますよね。きっと電話の向こうの相手は、ただただ茫然としているか、「なんて失礼なやつだ」とぶち切れていることでしょう。
■「またかけ直します」と言われたら、そのまま用件を聞かずに切ってしまう
「あいにく担当者が本日は戻らない予定となっておりまして、お急ぎでしたらご用件をお伺いしますがいかがいたしますか?」と言ったら、相手が「急ぎではないので明日かけ直します」とのことなので、「申し訳ありません。よろしくお願いいたします」と電話を切ったという経験がある人は多いのではないでしょうか。
しかし、会社によってはこれはNGで、用件は必ず聞く必要があるという考え方もあるようです。用件はどんな場合でも聞いておき、担当者に伝えるのが電話応対マスターといえるのかもしれませんね。
電話応対は、突き詰めれば意外と追求できることがあります。失敗を糧として、ぜひ電話応対マスターを目指してくださいね。