お笑いタレントのゆりやんレトリィバァが7月7日、インスタグラムライブ企画「#アットホームwith」第10回を主催し、以前とは別人のような痩せた姿を公開している。
コロナ禍の外出自粛生活を利用し、お笑い界でもおかずクラブのゆいPやEXITのりんたろー。など、続々とダイエットに成功する芸人が現れているが、ゆりやんもその1人だった。
「アットホームwith」は“おうち時間を盛り上げたい”との想いでスタートしたライブ企画だが、7日の配信に登場したゆりやんは、前髪を下ろしたボブスタイルで顔全体がシュッとした印象。以前(当写真)とは別人とも思えるほど輪郭がシャープになり、コメント欄にも「ゆりやん痩せたね!」「さらに可愛くなってる」「めっちゃ痩せてるやん!」との声が続々と寄せられた。
ピーク時には100キロ以上あったというゆりやん。6月の段階で30キロの減量に成功したと告白していたが、七夕の配信ではよりスリム化したようにも見え、かねて勤しんでいたハードな筋トレがきっちりと奏功しているようだ。
「同じ女性芸人のゆいPもおよそ30キロの減量に成功していますが、ゆりやんとの最大の違いはハードな筋トレのあるなしでしょう。ゆいPのダイエットは主に食事制限によるものとされ、糖質と脂質の摂取を控えるという、あまり健全とは言えないギリギリなラインの“短期型ダイエット”。3大栄養素の内の2つを大幅にカットするわけですから、短い期間でドバッと体重は落ちますが、その分リバウンドのリスクがかなり高そうです。一方のゆりやんはYouTube上でかなり本格的な無酸素の筋トレを行っており、筋肉量を増やしながらのダイエットを実施。基礎代謝が上がっているので、ゆいPに比べてリバウンドの可能性も低いのではないでしょうか」(エンタメ誌ライター)
自宅の一室にシートを敷き、バーベルやバランスボール、ダンベル、トレーニングベルトなどといった本格的なアイテムを揃えて“ジム化”させたゆりやん。お笑いネタも筋トレも、変わりなくストイックに極めたい性分なのかもしれない。
(木村慎吾)