女優の剛力彩芽が独立に向けて新会社「ショートカット」を設立したと報じられ、ネット上ではその社名をめぐって様々な声が飛び交っている。
7月2日に「週刊新潮」が報じたところによれば、剛力は復縁したZOZO創業者の前澤友作氏と繋がりのある人物による支援を受け、節税ではなく、芸能プロダクション経営を目的に自身を代表とする会社を設立。
現在所属するオスカープロモーションは剛力の独立を否定しているが、同誌によると、憧れの先輩である米倉涼子を始め、多くの女優が退所したことに大きなショックを受けての決断だったという。一方、ネット上では早くも新会社「ショートカット」の社名が物議を醸している。
「当然ながら剛力のトレードマークともいうべきそのショートヘアから取った社名だとは思うのですが、もう少し刺激的なネーミングを求める声が出ており、『ランチパックが良かった』『剛力プロダクションとかの方がパワーがあって良さそう』『Go Powerの方が良い』との指摘も。また、実は『ショートカット』というのは髪型を指すのではなく、“人生の近道”の意味で命名したのではないかとの推測も出ており、大富豪を彼氏に持つ剛力への嫉妬や羨望の念が渦巻いています。たしかに、『ショートヘア』ではなく『ショートカット』にしたのは、人生の近道とのダブルミーニングの可能性は高いでしょう。とはいえ、オスカーの後ろ盾を失くしてしまえば芸能界で生き残れるかどうかは未知数。もしも本当に独立して活動をするのであればかなりの覚悟と忍耐が求められることになりそうです」(芸能記者)
仮に事務所を離れれば、“オスカー枠”で出演してきた「奇跡体験!アンビリバボー」(フジテレビ系)への継続出演は困難になる可能性が高く、地上波テレビ放送でのレギュラー番組はゼロになってしまう。
かねて女優業への強い想いを語ってきた剛力だけに、いよいよ本格的に銀幕での活動に専念しようという狙いなのだろうか。
(木村慎吾)