5月1日の東京ドーム公演を最後に、しばらくの充電期間に入ることを発表している人気アイドルグループKAT-TUN。中心メンバーの亀梨和也が多くのバラエティ番組で、そのことをイジられるも絶妙な返しをして絶賛されていた。そんな中、「KAT-TUNは亀梨だけじゃない!」と言わんばかりの活躍を見せたのが上田竜也だった。
上田が出場した4月9日放送の「オールスター感謝祭’16」(TBS系)の人気企画「赤坂5丁目ミニマラソン」には、箱根駅伝を連覇した青山学院大学から「3代目・山の神」神野大地も登場。当然、大本命と目されたが、5分10秒のハンデもあり、レースを引っ張った上田が神野をギリギリでかわし1位でゴールテープを切った。
上田はレース後、「今、自分の背負っているものが、メンバーとか、ファンの子とかいろいろあるので、絶対負けられないと思って最後まで出し切りました」と真剣な表情でコメント。カメラに向かって何度もガッツポーズするなど、想像以上にこのレースにかけていたことがわかった。
これを見た上田ファンからも「これは本当に泣けた。たっちゃん感動をありがとう」「あの走りを見てたらいろいろな不安が拭われました」と絶賛コメントが集まっている。
「充電期間中もそれぞれが個人で活動していくわけで、上田の場合は今回のマラソンのように体育会系の仕事も多いですから、上田個人としても相当気合いが入っていたと思います。今回はしっかり結果を残すこともできましたし、ファンたちもホッとしたようですね」(エンタメ誌ライター)
今後も各メンバーがコンスタントにこのような活躍を見せてくれることを期待したい。
(田村元希)