元フジテレビで現在はフリーアナウンサーの大島由香里が7月14日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)に出演し、週刊誌の取材に応じた女優・唐田えりかの姉の発言に物申している。
今年1月に俳優・東出昌大との3年にもおよぶ不貞関係を報じられ、現在は芸能活動を実質的に休業する形となっている唐田。番組では、「女性自身」のインタビューに応じた彼女の姉による「このまま引退ということはないはずです。それでは本人はもちろん、家族も悔しすぎます」といったコメントが紹介された。
昨年12月にフィギュアスケーターの小塚崇彦氏と離婚し、その原因が小塚の“夜遊び”にあったとも報じられた大島は、唐田の姉の発言について「“本人はもちろん、家族も悔しすぎます”って言ってますけど、杏さんでしょ、悔しいのは」と指摘。悔しい想いをしているのは不貞をはたらいた唐田ではなく、不貞をされた側である東出の妻で女優の杏だと熱弁し、「周りが言っちゃうと、(唐田えりかの)足を引っ張っちゃうんじゃないのかなと思います」ともコメントしている。
「妻子を持つ身でありながら、唐田との禁断の関係を育んだ東出がすでに役者としての活動を再開している一方で、唐田には女優業をリスタートする目処は立っていません。こういった半ば不公平とも思える境遇に対する“悔しさ”をご家族は口にしたのかもしれませんが、大島だけでなく、世間からも“辛いのは杏”であるとの指摘が殺到。しかも、ひっそりと禁断の関係を結んでいたというよりは、自身のインスタグラムで大っぴらに東出への愛を匂わせていたわけですから、世間の心証を悪くしているのも仕方がないでしょう。ネットでも『悔しいっていうのは杏さんの台詞』『大島アナ、正論です。唐田のお姉さんは普通ならまずは杏さんにお詫びの言葉を言うべき』『杏さんの家庭を壊すかもしれない状況下で、“引退はない。悔しすぎる”は適切ではないよね』との反応が寄せられています」(芸能記者)
慣れない直撃取材での発言であったため気の毒な面も多分にあるが、、唐田えりかが女優としての再出発を望むのであれば尚のこと、慎重な対応をされるのが賢明だと言えるだろう。
(木村慎吾)