「今の仕事が自分に合わないと感じている。仕事を辞めようか迷っている」という人がいるかもしれません。そんなときには、自分を一度客観的にみるのはいかがでしょうか。その視点を変える一つが占星術です。そこで、本シリーズでは星座ごとの適職を、誰でも知っている自分の太陽星座から探ります。今回は蠍座の適職を紹介していきましょう。
英国の占星術師ジョナサン・ケイナー氏の著書「英国式占星術」(Setsuwa-sha Publishing刊)では、蠍座の適職として、鍼灸師、歯科医、私立探偵、ジャーナリスト、外科医、カウンセラー、税理士などが挙げられていました。
また、早稲田運命学研究会の「12星座で『いちばん精神力が強い』蠍座男子の取扱説明書(きずな出版)」(PHP研究所刊)には、蠍座の守護星である冥王星の「死と再生」というテーマが、職業に関係しているという指摘がありました。そのことから、自分の生命の限界まで力を発揮するスポーツ選手に向いているというのです。これは、副守護星の火星からもきているとか。生命にかかわるということからすれば、医師など、医療にかかわる職業も適職の一つなんだそう。
どうやら、蠍座の人はスケールが大きく、深い仕事が向いているようですね。ぜひ、自分の適職探しのヒントにしてみてください。