先日発売された「女性セブン」で、劇場でのマナー違反を報じられた元AKB48の前田敦子。報道後すぐに自身のツイッターで「舞台を観るのが大好きなのに、その舞台を汚しているような嘘を書かれるのは悔しいです」と、記事が捏造であることを主張した。
さらに、14日に発売された「週刊文春」が、マナー違反報道に怒りを露わにする前田を目撃し、ご機嫌な斜めなその一部始終を伝えた。
同誌によれば、前田はカフェの入口で今まで見たことのない鬼の形相で「デタラメ過ぎてありえないんですけど!! 足引っ張ろうとしてるとしか考えられない。ありえない!!」と声を荒げて電話していたという。
元トップアイドルらしからぬ言動を見るにつけ、かなりご立腹だったことは想像に難くない。
「最初は電話で愚痴っていたという前田ですが、途中から“親友”とも言われる柄本時生が合流。ロボットダンスで前田をなだめようとするも、前田は冷ややかな視線を送っていたとのこと。結局、前田の愚痴に柄本はひたすら相づちを打つしかなかったようです」(エンタメ誌ライター)
マナー違反報道の真偽はともかく、深夜にわざわざ彼女がいると言われる柄本を愚痴の聞き役として呼び出したことに、ネット上では「こっちのほうがマナー違反だろ」「優しい男を都合のいい子分のように扱う典型的な女王様」「柄本が気の毒だ」など、前田への批判が集中。今回の報道で前田は“性格に難あり”ということを広く知られてしまったようだ。
(田中康)