お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建と妻で女優の佐々木希が100円ショップで買い物する姿を8月25日発売の「女性自身」が掲載している。
記事によると8月下旬のある日、2人は高級車で息子が通う保育園に揃って迎えに行き、その後3人で自宅近くの100円ショップへ向かったという。「高級車で百均」というのは何とも不釣り合いな感じもするが、これには佐々木による渡部の“改造計画”の側面もある、というのだ。
佐々木は夫に対し、外出する際の「報告・連絡・相談」を徹底させたり、渡部が育児や家事を率先して行うよう意識改革を進めているという。100円ショップでの買い物もその一環ということか。
「渡部さんは“多目的トイレ不貞報道”の後、8本のレギュラー番組をすべて降板。CM契約も次々打ち切りとなっています。記事によれば渡部さんの賠償金は最低でも1億円といわれ、すでに完済したとの報道もありますが、いずれにせよ渡部さんの収入は当分閉ざされてしまいますからね」(芸能記者)
そのため佐々木は今まで以上に自身が手がけるアパレルブランドの宣伝に熱心になり、さらには妊娠以降休止していた女優業の再開も決意。すでに来年のドラマ出演も内定しているのだとか。
「佐々木さんからは、“自分が一家を支える”という決意が感じられますね。23日に放送された『24時間テレビ』(日本テレビ系)内の“チャリティー笑点”でテツandトモと共演して変顔を披露したり、大喜利で健気に座布団運びをしたりという姿を見せたのも、その表れなのでしょう」(前出・芸能記者)
とはいえ、いくら佐々木が強い決意で仕事を頑張ろうとも、夫の“調教リハビリ”のため百均で買い物しようと、渡部の好感度は地に堕ちたまま。
「不貞騒動後、夫妻だけでなく子供まで近隣住民の好奇の目にさらされる事態となり、周囲は引っ越しを勧めているようですが、佐々木さんは決して首を縦に振らないそうです。というのも、これから渡部さんを更生させるためには“逃げてはダメ”という思いがあり、環境は変えないと決断したと、記事には書かれています。ただ、渡部さん自身は騒動発覚後に謝罪会見を開くこともなく“逃亡”した形になっていますからね。やはり当事者の渡部さんが会見してきちんと騒動について釈明する。これがなければ渡部さんの仕事復帰はあり得ないですし、佐々木さんの思い描く“旦那改造計画”も本当の意味では達成できないかも知れません」(前出・芸能記者)
強い決意を内外に示す妻の姿に、引きこもる夫は何を思うのだろうか?
(石見剣)