9月6日に生放送されたバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に、剛力彩芽がゲスト出演した。同番組にて剛力が、MCの明石家さんまから、芸能事務所・オスカープロモーションの退所についてイジられる場面があったという。
「剛力はこの日、さんまから『やめたんやろ? オスカー』と直球質問されると『はい』と退所を報告。そして、新事務所の名前について『ショートカットです。(社長は)私です!』と明かし、視聴者の注目を集めました。そんな剛力は、8月31日のインスタグラムで、退所について《これからは自分自身で考え選択し挑戦していくという新しい環境の中、表現者としてより一層皆さまに笑顔と感謝をお届けできるよう、誠心誠意頑張ってまいります》とコメント。しかし、9月3日発売の『週刊新潮』によると、今回の新事務所設立は、彼女が交際する前澤友作氏の支援があったそうで、ファンから『さらに前澤の色が強くなりそう』と懸念する声があがっています」(芸能記者)
そんな中、オスカーは今年に入り、27年在籍した米倉涼子をはじめ、岡田結実、忽那汐里、紫吹淳など、続々とタレントの退所が続いている。一部では、現事務所の体制への不満が原因と報道されているが、上戸彩や武井咲だけは、退所しないと見られている。
「上戸といえば、人気絶頂時にEXILE・HIROと結婚。そして武井も、EXILE・TAKAHIROとできちゃった結婚を発表し、日本中を驚かせました。9月8日発売の『週刊朝日』によると、夫となったEXILEの2人は、結婚を許してくれたオスカー創設者・古賀誠一会長に強い恩義があるそう。そのため、妻の2人は、今後も最後の砦としてオスカーに残り続ける可能性が高いようです」(前出・芸能事務所)
一部メディアでは、藤田ニコルの退所も時間の問題だと報じられている。はたしてオスカーは、タレントの流出を止めることができるだろうか。