女優の水川あさみが9月11日放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)にゲスト出演し、お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功から受けたハラスメント行為を暴露している。
まだ18歳の駆け出しだった頃、水川は吉本興業所属芸人が多数出演していたドラマ「明日があるさ」(日本テレビ系)で浜田と共演。浜田はその際の水川の印象について、「1人でポツンと座ってたから、場を和ませようと思って膝の上に乗ったんですよ」と振り返り、緊張をほぐす為にちょっかいをかけたという。
だが、水川本人がこれに「(実際と)違う!」と反論。「私はゲストだったから、1人で大人しく座ってたんです。そしたら急に浜田さんが来て、こうやって座ってきて」と対面で向かい合うようにまたがってきたと主張し、「腰を振ったの!」とも明かした。
浜田流の衝撃的な距離の詰め方が発覚し、共演者はドン引き。浜田はゲラゲラと笑いながら「全然覚えてない」とし、「関西の子やから、これくらいのことやったら笑って済ませられるかなぁと、どっかで思ったんやと思う」と釈明している。
「当時38歳の芸人が18歳の若手女優にやらかした荒々しい所業が明るみとなり、相方・松本人志は『今なら大大大問題ですよ!』と唖然。さらにそのような大胆行為を覚えてすらいないという感覚も異常だと突っ込んでいました。当時のダウンタウン、とりわけ浜田は“凶暴なお笑い芸人”とのイメージが根付いていましたが、さすがにこの水川への振る舞いは度を越しており、SNSでも『これはアウト!』『今も昔も大問題だと思いますが』『昔の浜田はヤバいな』との反応が寄せられています。10代だった水川には衝撃的な体験だったはずですが、浜田にとってはそれも日常茶飯事だったのかもしれません」(芸能記者)
“全然覚えてない”ほどにこの浜田流の挨拶が頻発していたとすれば、水川の他にも泣き寝入りした被害者は大勢いそうだが果たして?
(木村慎吾)