今年1月に女優・唐田えりかとの不貞交際が発覚し、7月には妻で女優の杏との離婚が成立した俳優・東出昌大の近況を9月24日発売の「女性セブン」が報じている。
記事によると、東出は杏と折半して購入した自宅の権利を杏に渡し、自身は母方の伯父の自宅に身を寄せているという。映画、舞台の仕事を再開させた東出だが、不貞騒動で降板したCMの違約金は数億円に上ると言われ、金銭的には余裕がないのだとか。移動も電車で、舞台の稽古には自ら作った弁当を持参する倹約ぶりだという。
東出を支えているのは伯父だけではない。記事によると、9月中旬のある日、東出は舞台の共演者である女性の車に同乗し、稽古場入りする姿を目撃されている。女性の名は菅原小春。
「彼女は世界的なダンサーとして活動し、大ヒットしたFoorinの『パプリカ』の振付を手掛けています。女優としては昨年放送されたNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』で、日本人女性初の五輪メダリストになった陸上選手・人見絹枝役を演じました。東出さんと菅原さんは三島由紀夫没後50周年で企画されて日生劇場で開催されている『MISHIMA2020』に参加し、21・22日に舞台『憂国』で夫婦役を演じています」(芸能ライター)
二人は舞台について熱心に意見を交わし、菅原の車の中で話し合うこともあるのだとか。東出は亡くなった俳優の三浦春馬さんと仲が良く、相当ショックを受けていたという。一方の菅原は一時期、三浦さんと交際しているとされる。そんな2人だからこそ、肝胆相照らす部分があるのかもしれない。
となると、気になるのは東出とかつて“不貞愛”を育んだ女優・唐田えりかの存在だ。
「騒動発覚後、東出さんと唐田さんは顔を合わせることはないようです。関係者の話によると、唐田さんは女優復帰の条件として、東出さんと二度と会わないことを約束させられたとのこと。唐田さんへの世間のバッシングはいまだ根強く、もしまた東出さんとの逢瀬などを撮られたら、今度こそ女優生命が終わってしまいかねません」(前出・芸能ライター)
仕事に徐々に復帰、新たな恋の予感もさせる元カレについて、唐田はどんな思いで見ているのだろうか。
(石見剣)