秋の味覚が美味しい季節がやってきました。秋の食材で腸活し、美肌を目指してみませんか?
■キノコ
美肌のためには、腸内環境を整えることが必須といわれますが、そのために効果的なのが食物繊維です。中でもキノコは食物繊維が豊富! ホクト調べによると、キノコ類でも舞茸が最も多く食物繊維を含んでいて、生100gあたり3.7gあるそうです。他には、ブナシメジが2.9g、ブナピーが2.8g、エリンギが2.7gで、キャベツ1.8g、セロリで1.5gなので、野菜とは比べものにならないほど多いようですね。
■さつまいも
秋といえばさつまいも。主婦の友社編集「すぐわかる免疫力の高め方」(主婦の友社刊)によると、さつまいもはセルロースという不溶性の食物繊維が豊富で、腸の働きを活発にして便秘を防ぐそうです。ヨーグルトを合わせることで、快便力もアップ。腸が整えば美肌も期待できるかもしれませんね。
■レンコン
秋から冬にかけて旬を迎えるレンコン。これも食物繊維がたっぷり。松生クリニック院長の松生恒夫さんの著書「腸が元気になるオリーブオイル健康法」(誠文堂新光社刊)によれば、レンコンなどの根菜のきんぴらにエキストラバージンオリーブオイルを加えると、脂溶性ビタミンの吸収が促進されて腸への効果が倍増するそうですよ。
この秋、美味しい食材を取り入れて、腸内環境を整えながら美肌を目指しましょう。