お笑いコンビ・千鳥の大悟が9月29日放送の「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」(フジテレビ系)に出演し、妻から門限を朝7時に決められていると明かした。
番組では、夫の“早く帰宅する”という行為が育児に追われる主婦からは必ずしも歓迎される訳ではないとの現状が紹介され、大悟もこれに納得。「私も夕方の17時~18時頃に帰ると、家族全員が『うわっ!』となります。『パパ帰ってきたよー』とお化けが帰ってきたときみたいに。日頃帰らないのに急に帰るとね」と語っている。
また、「(子供を)寝かしつける時間に帰ってくるなら帰ってこなくていい」と妻から告げられたこともあるとし、「どんどん遅く帰ってくる方がいいと言われ続けた結果、僕の今の門限は朝の7時です」と告白。家庭内ではもはや“朝帰り”が通例となっているようだ。
「先日も大悟は、家で妻の手料理を食べるのが『週に1回あるかないか』程度だと同番組で明かしており、その手料理の味付けももはや大悟ではなく子供の為の味付けになっていると説明。よって、自分の食べたいものは外食で賄うとのこと。今回の門限のエピソードについても、世間からは大悟と妻の夫婦仲を心配する声が上がっており、ネット上には『もう奥さんは大悟のことアテにしてないんだろうな』『完全に諦めてるよね 笑』『大悟のこと財布としか見てないと思う』『夫婦仲良いの?』との書き込みが見られます。以前も大悟はコロナ禍の自粛生活中に珍しく家で長時間を過ごしたところ、リビングのどの椅子に座れば良いかが分からなかったと吐露。また、久しぶりに帰宅した際には子供から『バイキンマン』と呼ばれてしまったなど、様々な家庭内の自虐エピソードで笑いを取ってきましたが、もはやネタではなく本当に自宅での居場所がないのかもしれませんね」(エンタメ誌ライター)
なお、千鳥と同じく売れっ子芸人として数々のバラエティ番組に出演するブラックマヨネーズ・吉田敬は、多忙がゆえに子供の成長を見逃すことが怖いとの理由で、ある日を境に仕事量をセーブし始めたという。
現在、コンビとして11本ものレギュラー番組を抱える千鳥。そのハードスケジュールと引き換えに、家族と過ごす時間については大きなあおりを受けているのかもしれない。
(木村慎吾)