9月27日に亡くなった女優・竹内結子さんの夫で俳優の中林大樹が、二人の子供をシングルファーザーとして育てる決意をしたと、10月6日発売の「女性自身」が報じている。
「竹内さんと中林さんは昨年2月に結婚し、竹内さんは今年1月末に男児を出産しましたが、竹内さんにとっては第2子にあたります。長男は前夫で歌舞伎俳優の中村獅童さんとの間に2005年11月に誕生。現在14歳の長男と中林さんの関係は良好で、竹内さんの再婚を後押ししたのは長男の『三人一緒になればこれから楽しくなるね』という言葉だったそうです」(芸能ライター)
そんな長男の言葉を裏付けるように、竹内さんは今年9月1日に出席した、出演CM「サッポロ一番」のイベントの席で、長男が自分でラーメンを作り、「夫と一緒に夜食を囲んで、ヒソヒソと男の話をしていたり」と明かしている。
記事によれば、中林と長男は今年の夏もふたりきりで、中林の趣味でもあるサーフィンを楽しんでいたという。
そして竹内さんが亡くなった今、2人の子供の養育について、中林は他人に預けることなく自身の手で育て上げる決心を固めたとの、中林の実父の言葉を載せている。
「これから思春期を迎える長男と、生後9カ月の乳児である次男を、まだ若い中林さんが男手ひとつで育てるのは並大抵じゃないはず。その決意には頭が下がります。中林さんの実家は奈良県で製薬会社を営んでいますが、今後は中林家としても子育てのフォローをしていきたいと明かしているようですし、周囲の助けを得ながらなんとか頑張ってほしいものです」(前出・芸能ライター)
このニュースを読んだ人たちからも「心配したので安心しました」「大樹さん、頑張ってください」「中林さんのご実家が理解のある方でよかった」など、応援の声があふれている。
(石見剣)