桑田佳祐が、趣味のボウリングで今年2度目となるパーフェクトスコア300点を達成したことをサザンオールスターズの公式ツイッターで7日に報告した。
同グループの公式ツイッターには、「なんと!!桑田佳祐 ボウリングで2回目のパーフェクトスコアを達成!!」と綴り、「『最近調子いいんだよね』と言っていた桑田さん、本日!!今年2度目の300点をマークしました すごい!!」というコメントともに、ボウリング場のスコアボードを指さす笑顔の桑田の写真が掲載されている。
「もともと桑田は自他共に認めるボウリング好き。中学・高校の頃は本気でプロを目指していた、というのはファンの間ではよく知られたエピソードです。2017年に雑誌で対談したプロボウラー矢島純一からも『アマチュアとしてはトップレベル』『プロになってもおかしくない』と太鼓判を押されていましたから、パーフェクトを達成したのもうなずけますね。“天は二物を与えず”とは言いますが、彼は音楽だけじゃなくボウリングの才能も持っているのでしょう」(芸能記者)
ネット上ではファンから《ストライクを出し続ける事がどんなに大変な事か……。素晴らしいです》《なんてスゴい64歳。ますますの記録更新、期待しております》《もはやプロ》《おめでとうございます。そろそろ…桑田杯はできないかなぁ…》と賞賛の声が相次いでいる。
今年度は惜しくもコロナ禍により開催中止となったが、桑田は2019年から自身の名前を冠したボウリング大会「KUWATA CUP」を全国規模で開催。「レッツゴーボウリング」「悲しきプロボウラー」と同大会のテーマソングも2曲発表している。
ただファンからのコメントの中には《桑田さん、どこ目指しているんですか?》《プロボウラーに転身しないでネェー》といった声もあがっており、ボウリングの腕前を上げるよりも、歌手としての活動報報告に期待しているファンも多いようだ。
コロナ禍が収まり「KUWATA CUP」が再開されれば、新たなボウリング・ソングが発表されるかも。
(柏原廉)