フリーアナウンサーの石井亮次が10月11日に放送された「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演。ロケ中に取材店の看板娘をナンパするという驚きの行動を明かした。
番組はこの日、出演者らのゴシップがテーマ。番組初登場で気合いが入る「ゴゴスマ」(TBS系)の司会で人気の石井アナは、「ロケ先の看板娘を口説いた」というゴシップを暴露された。
出演した俳優の滝藤賢一は「どれだけカワイイ子がいたとしても、そういうことは絶対しないです」とキッパリ。仕事中に仕事で知り合った相手を口説くというのは常識的に考えてもご法度と思えるが、なぜ石井アナは“禁じ手”を繰り出したのか。
石井アナは27歳の頃、ロケで訪れた三重県津市の、たまたま入った喫茶店でコーヒーを入れていた女性に「一目惚れしてしまいまして」と明かした。先輩ディレクターに「5分時間をください」と懇願し、「普段はこんなことしません。でも、あの娘には本当に惚れたんです」と事情を説明。
「それこそ人生一度きり。ここで逃したら二度と会えない」との決意で、メールアドレスを教えてもらったことを明かした。
その日のロケを終えた夕方、すぐに「晩ご飯いかがですか?」とメールし、「来てくれて、向こうは用心して別の女性と2人で。3人でご飯を食べて。結構な頻度で会うようになって、その丸1年後に」と、ここでパンと手を打って、「結婚いたしました」とぶっちゃけたのだ。これには出演者一同「凄い!」と拍手。
「その後、奥さんから番組あてのメッセージが読まれ、石井アナに声をかけられた時について『お、イケメンと思い、その場でメールアドレスを教えました』と明かし、『名古屋から三重まで1時間かけて何度も来てくれたことで交際を決めた』と、当時を振り返っていました」(テレビ誌ライター)
今年3月いっぱいでCBCテレビを退社し、フリーになった石井アナ。愛する妻のために、より一層精を出して仕事に励む姿が、今後も「ゴゴスマ」で見られそうだ。
(石見剣)