「多目的トイレ不貞」でトップタレントから転落したアンジャッシュの渡部建。10月13日発売の「女性自身」は、そんな渡部の近況を報じている。
記事によると渡部は、芸能活動自粛後の外出は最低限としており、子どもの世話や家事をする日々を送っているという。そのなかで最近は、多大な迷惑をかけた家族や仕事関係者への贖罪の気持ちから、社会貢献できる介護福祉士やケアマネジャーの資格を取得するため、勉強に励んでいるのだとか。
だが、この報にネット民は「何かやらかした人たちが急に介護とかボランティアとかやり出すのきらい」「芸能界復帰のために介護福祉士を取得とはどういうロジックだ?」「介護を禊に使うのやめてほしいし、禊にはならない」など手厳しい意見が多数派を占めている。
「不祥事を起こして、芸能活動自粛中に介護福祉士の資格を取ると宣言したのは、2009年に違法薬物使用で逮捕された酒井法子でした。酒井は裁判で『介護の仕事を前向きに勉強したい』と述べ、芸能界引退を示唆したと報じられましたが、介護の仕事をすることはなく、芸能活動を継続させました。そんなことから、介護を芸能界復帰に利用するなとの声が、世間一般となりました。今回、渡部が介護資格を取得したとしても、実際に介護の仕事をするかどうかは眉唾モノです」(芸能ジャーナリスト)
さすがに介護を復帰の理由に利用しているとは思えないが、仮にそうだとすれば、介護従事者に対する冒とくにほかならないのだが。