歌手のGACKTが2月2日にインスタグラムを更新。インスタグラムのフォロワー数がX JAPANのYOSHIKIと同じであることを報告している。
GACKTは「YOSHIKIのページを見て何故か不思議な気分に。よく見るとフォロワー数が全く同じ。こんなことにも縁を感じてるボク。YOSHIKIにも教えようっと」と綴り、自身とYOSHIKIのインスタグラムのフォロワー数が分かるように、プロフィール画面を並べた画像を投稿。ともにフォロワー数が「755K」と表示されており、この日の時点で、フォロワー数が同じ約75万5千人に達したことがわかる。
「GACKTのフォロワー数は、昨年末時点では58万人ほどでしたが、1月1日に放送されたバラエティ番組『芸能人格付けチェック!』(テレビ朝日系)に、YOSHIKIとタッグを組んで出演したことを境に、フォロワー数が激増したようです。10日間で15万人ほども増えており、その後もジワジワとフォロワーが増え、あのYOSHIKIと同じフォロワー数にまで到達しています。番組での個人連勝記録も未だに続いており、その一流芸能人ぶりは若い世代にもしっかりと浸透しているようですね」(エンタメ誌ライター)
当然、GACKTとしても偉大な先輩であるYOSHIKIと肩を並べられたことは誇らしいことだろう。しかし、一部の人々からは「いやいや、GACKTとYOSHIKIならYOSHIKIの方が格上でしょ」「フォロワー数が同じでも人気は全然違う」「YOSHIKIと同列で考えるのは無理がある」「カリスマ性はYOSHIKIの方が上」などといった、無邪気に喜ぶGACKTに水を差す指摘が多数上がってしまったようだ。
「前述した元日の『芸能人格付けチェック!』でYOSHIKIが食べていたクッキーの販売店が、サーバーダウンした際、一緒にクッキーを食べていたGACKTがインスタグラムで『ってか、ここのクッキーの店のサーバーがダウンしたって。ご迷惑おかけしました』と、販売店に謝罪しました。しかし、サーバーダウンはあくまでYOSHIKI効果であり、GACKTがまるでYOSHIKIの威光に“乗っかってきた”と受け取った向きによる批判が上がったという一件があったため、今回もGACKTがYOSHIKIの名前を出したことに対して、過敏に反応してしまったのかもしれません」(前出・エンタメ誌ライター)
ともあれ、インスタユーザーに同レベルの関心を持たれていることは事実。フォロワーが減らないように刺激的な投稿を続けてほしいものだ。
(佐伯シンジ)