1月22日放送の「誰だって波瀾爆笑」(日本テレビ系)で、濱田岳が松坂桃李のKYぶりを語った。
同日スタートした連続ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」で、主演の松坂が1988年生まれの同級生だと聞いた濱田は、お互い友達が少ないこともあり、「友達になれたらいいな」と積極的にアプローチ。だが、仕事終わりの至福の時間を聞かれた松坂の答えを聞いて、首をひねってしまった。というのも、松坂は「コンビニに寄って缶ビールか酒を買って帰り、自宅でプラモデルを作る時」と即答したのだ。これに濱田は「友達欲しくないのかな?」と思ったという。
話をするうち、趣味がまったく合わないことも判明。濱田はゴルフやサーフィン好きなアウトドア派。湘南ボーイの松坂はおこもり好きなインドア派だった。松坂は「穴にボール入れるのって何が楽しいの?」とゴルフについて真顔で聞いてきたため、あまりのデリカシーのなさに「やっぱり友達になる気ないのかな?」と思ったという。
その後、濱田が松坂を「鈍感なうえに無粋」と認めざるを得ない事件が勃発した。それは、ドラマ出演している子役への対応だった。撮影終了を寂しがった女の子が「みんなとお別れしたくない」と本番前からめそめそしていたのを見て、濱田らは「別れたくないんだ」と嬉しさすら感じていた。ところが松坂は「えっ、終わるの悲しいの?」と質問。傷口に塩を塗るような物言いに、濱田は「バッカじゃないの」と感じたという。その日の撮影終了後、松坂はその子に向かってまたも「撮影終わってどうだった?」と聞き、涙をこらえていた子を号泣させてしまった。濱田は松坂を「乙女心の分からない無粋な男」と認定したそうだ。
芸能ライターが言う。
「松坂は相手の気持ちを推し量ることのできないKY人間。他人に気を使うのが苦手なあまり、ひとりカラオケやひとり焼肉など、単独行動が多い。熱愛を噂された綾瀬はるかとの関係が自然消滅したのは、KYすぎて愛想を尽かされたのかも」
今では濱田と松坂は名前で呼び合う仲になったというが‥‥。
(塩勢知央)