4月スタートのドラマ「人は見た目が100パーセント」(フジテレビ系)で主演を務めることが決まった桐谷美玲。人気コミックが原作の同ドラマで、桐谷が演じるのは、研究に没頭する「理系女子」だ。女子力ゼロの「女子モドキ」として、白衣姿で女子力の向上や「ビューティー研究」に取り組む内容だという。
木曜22時の枠で放送される同ドラマに対しては、フジテレビ社内でも期待の声が高まっている。
「今クールの木10枠『嫌われる勇気』の初回視聴率は8.1%でしたが、『ヒトヒャク』なら二桁発進も充分可能なんじゃないですか。制作発表直後から原作コミックの売上も急上昇していますし、ツイッターの反応を見ても注目度は高い。今後のプロモーションしだいでは、大ヒットも期待できる作品です。社内では『桐谷さんと『あの人』の対談を実現できれば大当たり確実』と話題ですよ」(フジテレビスタッフ)
カギを握る「あの人」とはいったい誰のことなのか。スタッフが続けて明かす。
「言うまでもなく『STAP細胞』の小保方晴子さんですよ。年明けから『婦人公論』で『小保方晴子日記』という連載をスタートし、メディア出演を本格始動させました。論文不正問題で批判を受けたものの、瀬戸内寂聴さんら、擁護している人も少なくない。社内では『小保方待望論』が盛り上がっていますね。3年前に小保方さん側から抗議を受けた『めちゃイケ』の『阿呆方さん』がネックになりそうなのが心配ですが‥‥」
「桐谷・小保方対談」実現なるか。
(白川健一)