2月8日の「ナカイの窓」(日本テレビ)で、5年目突入記念として中居正広がレギュラーMCたちと温泉旅行へ行くというスペシャル企画が放送された。群馬のスキー場で雪遊びをして温泉に入る1泊2日の旅行という内容だ。なんとも楽しそうな旅だが、これが思いのほか過酷だったようで‥‥。
「中居のほか、綾部祐二、近藤春菜、陣内智則、山里亮太、バカリズム、佐藤栞里、千賀健永らが同行したのですが、集合場所の上毛高原駅はマイナス3度。さらにスキー場でスノーモービルやボートで雪まみれになると、中居の顔がみるみる土色になっていくのがわかりました。中居は1月中旬に気管支炎と肺炎で1週間入院しましたが、このロケが原因だったのではないでしょうか。収録が1月13日で、前日まで冬休みだったとも言っていました」(芸能ライター)
冬のロケでは、長時間酷寒の野外で過ごすことになり、体調を崩しても当然だろう。それでも、中居は番組を盛り上げるべく芸人たちをいじり倒した。
「オープニングの移動では、陣内だけをバスに乗せずバイクのサイドカーで寒空の中を移動させ、綾部や山里、千賀らを裸にしてスノーラフティングさせ、ショベルカーで雪の塊を上から落とし‥‥。中居らしい悪のりを披露していました。芸人も大変だったでしょうが、おいしくいじってもらってよかったのではないでしょうか」(女性誌記者)
この収録が原因で体調を崩したのだとすれば、いちばん体を張っていたのは、中居自身かもしれない。
(伊藤その子)