世の奥さまたちが「いつかは‥‥」と夢見ている海外移住。なかでも、憧れの地として人気なのは、実際に居住している芸能人が多いことから、そのライフスタイルがメディアにも頻繁に取り上げられている、ハワイとパリだ。はたして、どちらの生活がより優雅なのか。まずは、ハワイ系ママタレから。
「息子の成長のために、パパなしでいろいろなことを経験させたい」と、15年秋から息子と2人でハワイに滞在中なのは、モデルの梨花(43)。
自分自身の人間力も上げたいと勇んでいたものの、言葉ができない梨花は結局、何から何まで現地在住の日本人コーディネーターの女性に頼りきり。HelloをHalloと平気で書くなど、簡単な中学生レベルの英語もできないとあっては、致命的だ。
「さらにハワイに移住してから、鳴りを潜めていた“下品”さが復活。ミニのドレスからパンツが顔をのぞかせている写真や、ミニトマトを乳首に見立ててポーズしている写真などをインスタグラムに掲載。これにもファンはあきれ顔。『40を過ぎて露出が激しくなるオバさんて、満たされてないのかなと思ってしまう』と、寂しいオンナ扱いです」(女性誌ライター)
梨花のハワイ移住に大きく影響を与えたと言われているのが、吉川ひなの(37)。12年頃から日本とハワイを行き来する生活だ。
「現在は、メディアにハワイの情報を発信する活動のほか、ハワイアンウエディングのプランナーとしての顔も持ち、ウエディングドレスのプロデュース業も行っている。その実績を買われ、ハワイ州観光局のロマンス親善大使にも任命されました」(女性誌編集者)
さらに、今年2月にはヨガインストラクターの資格を取得。
「資格取得にあたってはハワイ島のジャングルで1カ月間修業したとか。その間、子供はほったらかし状態だったとか(笑)」(前出・女性誌編集者)
ちなみに、元横綱・若乃花の前妻である花田美恵子(47)も、昨年11月にハワイでヨガインストラクターの資格を取得。現在はオアフ島カハラ地区にあるホテルでヨガ講師としてレッスンを行っている。
「芸能人なら、“Oビザ”という自国で芸能やスポーツの分野で活躍した人たちが申請できるビザを取得することが可能です。ハワイに住んでいる日本の芸能人はたいていこのビザで滞在しているようですが、美恵子が“そのレベル”かは不明です」(週刊誌記者)