2月26日放送の「関ジャム完全燃SHOW」(テレビ朝日系)にVTR出演したタッキー&翼の滝沢秀明。この日はKinKi Kidsの堂本光一が00年から現在までの17年間、座長を務めてきた舞台「SHOCK」シリーズの舞台裏を語り、滝沢がそれを裏付ける秘話を明かした。
「ジャニーズファンが彼らの舞台をこぞって観劇するのは、派手な舞台の裏に隠された努力の積み重ねを垣間見たいからと言っても過言ではありません。滝沢はジュニア時代にKinKi Kidsのバックダンサーを務めることが多かったため、光一の努力と苦労をよく知っています。当時のジュニアは人当たりのいい堂本剛を好きな“剛派”がほとんど。ところが滝沢は昔から、口数が少なく人当たりも悪い、けれど舞台演出まで手がける“光一派”でした。滝沢も06年から和テイストの舞台『滝沢演舞城』をスタートさせ、10年からは『滝沢歌舞伎』として演出まで手がけ、まるで“プチ光一”のごとく舞台に注力しています。滝沢は『光一君はジャニーさんの最大の理解者』と言い、光一をリスペクトする姿勢がダダ漏れしていました」(芸能記者)
今年も4月6日から始まる「滝沢歌舞伎」。360度回転しながら和太鼓を叩く「回転太鼓」、上半身裸で腹筋しながら和太鼓を叩く「腹筋太鼓」が目玉の舞台だが、いつか「フライング太鼓」が目玉になる日が来るかもしれない。