ファンを大切にする気持ちに心を打たれた人々が続出中だ。
俳優の田中圭が3月18日に行われた「春のメッセージフェスタ」オープニングイベントに出席。日本郵便主催の手紙やハガキでの交流を促す同イベントで手紙への思い入れを語った。
田中はデビュー当時から、マネージャーの影響で手紙を書く習慣が身についているのだという。
「関係者に向けた手紙を書く習慣をつけるように指示が出ていたようですね。そして、田中はそれを実行。最初こそ手紙を書くことはおっくうだったようですが、現在は手紙特有の温かさを肌で感じているようで『ちょっとしたメッセージカードでもいただくと嬉しくなる』とコメント。そうした習慣をつけてきた田中だからこそ、とても真実味のあるコメントでした」(女性誌ライター)
そんな田中だけに、ファンレターへの感謝の気持ちは並のタレントよりも大きい。
「田中はファンレターのファンの声を演技の参考にしているとか。ファンレターは大切に保管しているのはもちろんで、保存するためだけに倉庫も借りているといいます」(前出・女性誌ライター)
イベントの最後には少しウルウルした様子でファンへの感謝の手紙を読み上げた田中の姿には、感謝を述べられたファンの人たちもすっかり感動してしまったようで、「見た目はもちろん、中身もイケメンすぎる」「毎日でもファンレター書きたくなります」「圭くんのファンでよかった」と、田中への称賛や、気持ちを癒されたといったコメントが投稿された。
先日最終回を迎えたばかりのドラマ「東京タラレバ娘」(日本テレビ系)ではゲス不貞男を演じていたが、実際の田中の人柄はゲスどころか、誠実そのものかもしれない。
(田村元希)
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