交友関係が広い木村拓哉だが、なかでも家族ぐるみの付き合いがある超大物ミュージシャンがいる。B’zの稲葉浩志だ。事情を知るエンタメマガジンの発行人に話を聞いた。
「偶然にも、SMAPとB’zは1988年にグループを結成しています。ファーストコンタクトは、2000年に放映された木村の主演ドラマ『Beautiful Life~ふたりでいた日々~』(TBS系)。B’zは主題歌『今夜月の見える丘に』を手がけています。今年1月期の主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)でも再び、主題歌『Still Alive』を提供。2人は、ギター、ジーパンなど共通の趣味を持ち、サーフィン仲間でもあるため、サーフスポットで有名な奄美大島の名物ペンションにも一緒に出掛けています」
さらに、木村の妻の工藤静香は、稲葉の現在の妻がタレント活動をしていたころからの知り合い。同じ犬種の大型犬を飼っており、同世代の子どもがいるため、誕生日会を両家族でイタリアンレストランを借りきって祝福したこともある。
「木村は自分のラジオで、“友人からもらったシェーバーが死ぬほど剃れる”と語ったことがありますが、その友人が稲葉。IZUMI Cleancutの回転式シェーバーであることが、熱心なファンによって判明しています。今はスマホケースまで同じ。コーヒーショップのフタつき紙コップのような形をしている、スターバックスのケースです。稲葉が木村にベルトをプレゼントしたり、2人でしゃぶしゃぶを食べに行ったり。親密エピソードを挙げると、きりがありません」(前出・エンタメマガジンの発行人)
大物2人がグラスを傾けところを一度見てみたいものだ。
(北村ともこ)