中居正広と香取慎吾が、SMAP解散後に初めて共演した「SmaSTATION!!」(テレビ朝日系)は、ファンだけでなく元メンバーの間でも注目を集めたようだ。中居は「月刊TVガイド」7月号のインタビューで、番組収録時のエピソードを披露。慣れない現場に困惑したことを告白している。
草なぎ剛も連載を持つ「月刊テレビジョン」7月号のコラムで2人のやり取りに触れ、中居を「相変わらずだなと思って見てた」とつづっている。
この中で草なぎは、中居について別の話もしている。仕事で地方に行った時に草なぎがホテルの有料ビデオを4万5000円分も見ていたと中居が暴露したことに対して、「ネットニュースかなにかに載ってさ。そういう話をするのやめてくれない」と誌面を介してお願いしているのだ。
「草なぎがネットニュースを見ているとは思いませんでした。ネットは既存のメディアよりもタレントに厳しい記事も多く、コメント欄には、本人が見たら驚くような言葉も少なくない。特に解散騒動の時は辛辣な内容も多かったですからね」(芸能ライター)
草なぎといえば、泥酔して醜態をさらしたことがあり、最近も犬の散歩姿が「奇行」と報じられたばかりで、決してメンタルが強いタイプではない。そんなガラスのハートだけに、「見ないほうがいい」「いや、絶対に見てはいけない」という助言がSNSには溢れかえっている。
「自分の名前でネット検索することを『エゴサーチ』と言うのですが、タレントの場合、ファンとアンチが錯綜していますので、それを見て中には落ち込む人もいる。実際、タレントにエゴサーチ禁止令を出している事務所もあります」(週刊誌記者)
ネットニュースに取り上げられるのは、人気者の証であることは間違いないのだが。