女優の有村架純が連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK)のヒロインとして活躍するなか、彼女よりも話題にのぼることが多いのが、姉の有村藍里だ。
その藍里は“売名”と言われるのも承知の上で、バラエティ番組で開脚ポーズを披露したかと思えば、週刊誌では過激なグラビアに挑戦。清純派の妹とは真逆の方法で勝負を賭けている。
「藍里はすでに26歳。妹の名前を使った売名と言われようが、ネット民から『艶系ビデオみたいな格好』と叩かれようが、気にしている余裕はないとばかりの逞しさを見せています」(業界関係者)
そんな藍里に対しては、これまで架純が築きあげてきたブランドが姉によって壊されるとして、「妹がかわいそう」との声も世間から漏れ伝わっている。ところが当の妹・架純は、そんな世間とはまったく逆の見方をしているというのだ。
「実は架純のほうも嫌がるどころか、姉・藍里との共演を熱望しているようです。もともと相当に仲が良い姉妹ですし、かねてから『一緒にテレビに出演したい』という夢があったようですね。架純の所属事務所は嫌がっていますが、状況さえ整えば近いうちに共演もありえそう」(前出・業界関係者)
さすがに朝ドラ放送中の共演は厳しいが、「ひよっこ」が終了する10月以降なら可能性もありそうだ。一体どんな姉妹共演が実現するのか、今から楽しみでならないファンも多いことだろう。
(浦山信一)