6月9日発売の「FRIDAY」にスクープされた、俳優の小出恵介の未成年女性淫行問題。所属事務所は同誌発売前日に無期限の活動停止を発表したが、ワイドショーは連日この一件を取り上げ、収束するどころかますます過熱する様相を見せている。
さらに6月15日発売の「週刊文春」では、渦中の未成年女性を直撃。あらためて真相を聞き出している。
「被害女性が言うには、『FRIDAY』に話したことを小出に伝えると、すぐに『会って謝りたい』との電話がかかってきたのだとか。彼女が小出の宿泊先である帝国ホテルに会いに行くと、エレベーターで鉢合わせ。箱の中でいきなり抱きしめてキスしようとしてきたそうです。部屋に入ると、今度はベッドに押し倒そうとして、女性がそういうつもりではないことを伝えると、お金で解決しようと金額を提示してきたといいます」(芸能ライター)
その際、小出との間で決まった金額は200万円。しかし、「FRIDAY」の掲載が止められないことがわかると、今度はマネジャーを交えて再会。謝罪の言葉を口にしたものの、小出はその席でもニヤニヤしていたと同誌は伝えている。
「記事では、損害額が10億円にのぼるとも。算出できる金額は10億円かもしれませんが、小出の過去の素行が掘り返され、芸能人からも『挨拶をしない』『女癖も酒癖も悪い』『偉い人には頭を下げ、下には偉そう』などと暴露されていますからね。イメージ凋落による目に見えない損害額は計り知れない。芸能界に復帰するとしても、仕事は激減することは確実。事務所が被る損害金額を考えれば、到底10億円では収まらないでしょう」(前出・芸能ライター)
謝罪会見の予定もあるというが、小出はいったいどんな顔をしてカメラの前に姿を現すのか。