22日深夜に放送されたバラエティ番組「志村の夜」(フジテレビ系)に同局アナウンサーの久慈暁子が出演。今年入社したばかりの新人だが、すでにとんでもない失敗をやらかしていたことを暴露された。
番組では、久慈アナは先輩の三田友梨佳、久慈と同期の海老原優香の両アナウンサーとともにトークーコーナーに登場。お笑いタレントの志村けんから失敗談を尋ねられると、久慈アナは「いろいろあるんですけど、この間、研修室に2リットルくらいのお茶のペットボトルを持っていく係をやっていまして」と、お茶を出す係をやっていたことを明かした。続けて久慈アナは「間違えて、(お茶を)持ち帰らないで、置いていってしまったんですけど。そしたら、次の日に腐っていて…」と、バツが悪そうに告白。そこですかさず、海老原アナが「先輩が飲んじゃって」と、まさかの暴露。これには久慈アナも「はい…」と肯定せざるをえず、笑顔でごまかしながら「気をつけます」と結んだ。
久慈アナの失敗談に追い打ちをかけた海老原アナだが、実は2人の関係は微妙だという報道もある。
「『週刊新潮』(6月8日号)で久慈と海老原の関係を問題視していました。久慈は雑誌『non-no』の元専属モデル、海老原は『ミス学習院コンテスト』で優勝し、互いに華やかな経歴の持ち主です。しかし、記事では、局内における久慈への期待度の高さが露骨に出たため、2人の関係はギクシャクしてしまったと伝えています。それが原因なのか、2人はまったく口をきかず、その冷戦ぶりに周囲も気を遣っているといいますから、かなり深刻です」(週刊誌記者)
実際、久慈アナは夜の看板番組「○○パン」シリーズの10代目に抜擢され、7月3日から「クジパン」がスタート。一方、海老原はまだ目立った活躍はしていない。
「海老原としては、久慈に1歩先を越されてしまったという焦りがあるはずです。それゆえ、久慈の失敗談にネタを乗せてきたのかもしれません」(前出・週刊誌記者)
腐ったお茶を飲んでしまった先輩には気の毒だが、海老原アナにしてみれば、会心の一撃だったのかもしれない。