最近は「子どもを怒る」ことにためらう人もいるくらい、なかなか怒らないママがいるようです。そんな中、子どもに対して怒っていいのかどうか、真剣に悩んでいるママもいます。
タレントのおかもとまりさんは「まだ子どもに怒ることはしていない」とブログで告白。悪意のない小さい頃は、怒らずに同調したり、注意して教える・導くようにしていきたいとおかもとさん。でも、お子さんが朝ご飯に「おにぎりがいい」と言っていたのに、急に「チョコのパンが食べたい」などと言い出すのが続いたときには、さすがにムカッときたとか。親友に相談したところ、相手の立場に立って考えさせることを教えてもらったおかもとさん。怒るのではなく、お子さんにうまく教育するよう仕向けているようですね。
ちなみに、ちょっと上の世代のママたちは、子どもが何度言っても聞かないときには、やっぱり怒るのだとか。女優の斉藤由貴さんは、子どもに注意するとき、最初は優しく話すものの、何度言ってもダメなときは、“スケバンママ”になるのだそう。
こうして時には怒りをみせるのも、子どもが社会性を身に付けるのには必要なことなのかもしれませんね。