女優の大島優子が海外に留学すると報じられてから約2カ月、ついに日本を旅立つ時が来たようだ。というのも、タレントの佐藤かよが自身のインスタグラムで大島優子との2人写真を9月4日に公開。「遠く離れても、心はそばにいるからね」と大島との別れを思わせる文章がつづられているからだ。「#see you soon #love my friends」とハッシュタグが付けられていることから、これが大島へのメッセージであることは間違いないだろう。
ここで気になるのが、大島の留学先だ。
「大島サイドは留学先を明らかにしていません。ただ、語学留学だということですから英語圏で間違いないはず。大島はAKBのチームK時代に、帰国子女の平田梨奈から熱心に英語を習っていましたからね。となると候補として真っ先に浮かぶのはアメリカですが、綾部の例を見てもわかるようにトランプ政権発足以降、ビザを取得するのに時間がかかるようになった。アメリカである可能性は低いのではないでしょうか」(週刊誌記者)
カナダやオーストラリア、ニュージーランドも候補に挙げられているが、ここにきてヨーロッパのある国が急浮上しているという。
「地中海に浮かぶ島国の『マルタ共和国』です。イタリアの南にある島で、イタリアの国土をブーツに見立てるとマルタはちょうどつま先の少し南の位置にある。イタリアに近いことから、イタリア語圏だと思われることが多いのですが、公用語はマルタ語と英語。マルタ語を使うのは年配者で、ほとんどは英語なんです。大島はポーランドを訪れたことがあって、ヨーロッパが好きとのことなので、マルタはぴったりではないでしょうか」(前出・週刊誌記者)
留学には日本での騒動から逃れるという目的もあるはずで、日本人が少なくマスコミが追っかけてこないマルタは最適だという見方もある。
「日本人こそ少ないとはいえ、マルタは世界的に人気が急上昇している観光立国。短期留学でリフレッシュするにはもってこいでしょう」(前出・週刊誌記者)
留学経験によって、大島はどんな成長をみせるのか。彼女のスクリーン復帰を楽しみに待ちたい。