10月8日放送の「誰だって波瀾爆笑」(日本テレビ系)のゲストは、フリーアナの高橋真麻。36歳になっても大食漢の真麻だけに、やはり話題の中心は食生活になった。
俳優・高橋英樹の1人娘で、小学校から高校まで雙葉学園というお嬢様育ちの真麻は、正月に別荘のあるハワイに行くのが恒例。往復の飛行機はファーストクラスで、キャビアの価値もわからず食べ放題だった。
いい成績をとっても両親からあまりホメられず、食べたときだけホメられたので、調子に乗って食べていたら10歳のころから太り始める。当時はネギトロと納豆、イカ、カイワレを巻いた高橋家流の手巻き寿司を40本も食べていた。米は3合。それでも「デブ」と言う概念がなく、学校で豚と真麻を組み合わせて「ぶーさ」と呼ばれ、初めて自分が太っていることに気づいたという。
中学時代は早弁して、昼は学校でパンを買って食べていた。さらに放課後は、コンビニの天丼が好きで、食べながら家に帰った。帰宅後は菓子を食べ、夕食を食べて、食後また甘いものを食べ、夜食を食べる。
この驚愕の1日7食のおかげで、小学6年のとき60kgだった体重が、中学3年時には75kgに。ウエストも95cmに膨張し、中学生にして脂肪肝になってしまったのだとか。
高校に入ると、アムラーにあこがれてあらゆるダイエット法に手を出した。3食のうち2食をドリンクタイプの栄養食品で済ませ、高3のときに20kg減に成功している。
番組では、真麻の日常にも密着。朝の情報番組「スッキリ」(同)のコメンテーターを務める月曜は、5時に起床してスッピンの顔で局入り、番組が用意した弁当のおにぎりに加え、持参したおでんの玉子4個と大根、サンドイッチ、菓子パンを平らげる。深夜に帰宅後は、豚バラ肉がたっぷり入った超特盛り焼きそばを、鍋のままビールとともにかき込んでいた。
「番組で53kgと紹介されると、真麻は『今日は54.5kg』とぶっちゃけ。今でもデブ時代の癖が残っていて『立つときには力士みたいになっちゃう』そうです。『1回伸びた皮って縮んでもたるんで余る。お腹の皮も余ってますけど、腕も伸びます』とも語っていましたが、脱いだらどんな体なのやら」(テレビ誌ライター)
ちなみに、私服選びはウエストがゴム、もしくはワンピース。10年使っているルイ・ヴィトンのバッグの中には間食用のお菓子と胃薬が欠かせないという。