11月23日、ジュエリーなどの超高級ブランド・ブルガリによる「ブルガリ アウローラ アワード 2017」が開催された。
このイベントはブルガリがさまざまな分野で“今もっとも輝く女性たち”に対して賞を贈るというもので、旬の芸能人やモデルが集結。すみれや中村アン、大竹しのぶ、マギー、ダンサーの菅原小春といった面々が、フォーマルなドレスにブルガリのバッグやジュエリーを身につけて美を競い合った。
中でも目を引いたのは桐谷美玲。ワインレッドのドレスはノースリーブで胸元が大きく開き、クールなメイクは大人の桐谷を見せてくれた。
ただし、ネットでは「いくらなんでも痩せすぎ!」「ドレス、ブカブカじゃない?」「ブルガリというよりガリガリ」など、彼女の体型に関する評価や、健康状態を心配するコメントが数多く飛び交った。
「赤のドレスに赤のバッグ、赤のリップと非常にゴージャスな着こなしで、もっとも印象に残りました。確かに桐谷さんは細いのでドレスが体型に合っていないように見えたかもしれませんが、ジュエリーを映えさせる必要があるのでデコルテが見えるものを選ぶ必要があったのでしょう」(ファッションライター)
今回の着こなしは痩せ型の人にも参考になると、このファッションライターは言う。
「スカートの部分をフンワリとさせたことで下半身痩せをカバーし、黒のインナーを身につけたことでワキの開きなども解消していました」
姿勢のせいなのか、ちょっとこの手のドレスを着慣れていない感じも出てしまったが、その初々しさも桐谷の魅力なのかもしれない。
(笠松和美)