ある意味、紅白よりも気になるようだ。
「第68回NHK紅白歌合戦」に、デビュー10周年となるHey!Say!JUMPが初出場を果たす。しかし、V6とKinKi Kidsの出演はなく、ジャニーズ枠は昨年から1つ減って5組となり、それぞれのファンを一喜一憂させる結果となった。ただ、ジャニーズファンの中には「紅白」よりも、大晦日から元旦にかけて行われる恒例の「ジャニーズカウントダウンライブ」の出演者の方が気になるという声もあるようだ。
「ズバリ、ジャニーズ事務所の大御所、マッチこと近藤真彦が出るかどうかを気にしているようです。というのも、前回マッチが出場した14-15年のカウコンが悪い意味で語り継がれているから。年が明けた瞬間に近藤のデビュー35周年を祝うかのように後輩たちが盛り上げ役に徹し、さながらマッチのソロコンサート状態でした。その年のカウコンはテレビ放送がなかったため、プレミアムチケットとなっていたのですが、多くのジャニーズファンをガッカリさせたといいます。それ以降、近藤の出演の有無を気にかける若いジャニーズファンがいるようです」(エンタメ誌ライター)
ジャニーズ側にもその声が届いているのか、15-16年のカウコンには、近藤が紅白の大トリを務めたこともあって出演はなし。16‐17年も、紅白は入ってなかったものの、カウコンには出なかった。では、今年はどうなるのか?
「近藤は12月3日に約2年ぶりとなるシングル『軌跡』のリリースを控えており、そこが引っかかりますね。新曲を出しているのにカウコンへの出演を見送るという手はないと思います」(前出・エンタメ誌ライター)
仮に出演しても、前回のような事態にはならないと思うが、まずは間もなく発表されるであろう出演者決定のニュースを待ちたい。
(佐伯シンジ)