女優の奥菜恵が11日に放送された情報番組「ビビット」(TBS系)の密着企画に出演。世間からのバッシングに悩んだ過去を告白した。
13歳で芸能界デビュー。芸歴25年を迎えた奥菜は昨年3月に俳優の木村了と3度目の結婚をしているが、今回はその私生活にテレビが初密着。8年もののママチャリにまたがり、4駅分を移動。到着したスーパーでは子どものお菓子も節約する倹約家ぶりが明らかに。
また、世間からバッシングを受けた過去を振り返り、「こういう仕事をしてるからだけじゃなくて、いろんなことを言われる。けどそれを受け流せる心の強さを持っていない時期は、やっぱりすごく苦しかった」と、当時の苦悩を語る場面もあった。ただ、「子どもを産んで強くなったかなとは思う」と、2回目の結婚相手との間に2人の子どもが生まれたあたりからメンタル的に強くなったという。
意を決して辛い経験を明かした奥菜だが、世間の反応は冷ややかだったようだ。「この人が言われるのは仕方ないだろ」「そういう人生を歩んできたのだから、いろいろ言われるのも無理はない」「じゃあ何故、スキャンダルを起こさないように心掛けないの?」「もう一波乱くらい起こりそうだな」などと、ネットではツッコミが入りまくっている。
「最初の結婚相手であるサイバーエージェントの藤田晋社長とはわずか1年半でスピード離婚。その原因も奥菜の交遊にあると噂されましたし、2度目にデキ婚した一般男性との離婚調停中に、現在の夫との不貞が報じられました。十代の頃には彼女とされるハレンチ写真が出回ったこともあり、まさに波乱の人生。番組MCの真矢ミキは奥菜を『元清純派女優』と紹介していましたが、現役の女優である奥菜に対して“元”という言葉を付けるところも意味深な感じがしました」(エンタメ誌ライター)
2児の母親となり家事と育児に奮闘する奥菜だが、いまだ“魔性”のイメージが付きまとっているようだ。
(本多ヒロシ)