結婚して22年になる俳優の太川陽介と藤吉久美子。おしどり夫婦として有名だった2人だが、12月14日発売の「週刊文春」は藤吉と50代TVプロデューサーとの“不貞疑惑”を報じた。
この報に対し太川と藤吉は同日、会見を開いた。地方の仕事帰りだった藤吉は、羽田空港で対応。不貞関係はきっぱりと否定したうえで「ご迷惑をおかけいたしました」と号泣しながら謝罪した。その数時間前に都内で会見をした太川は「俺のカミさんだから、信じる」「俺が守る」と妻の無実を確信していると男気を見せた。
この、不貞問題を芸能記者は「別の目線で追っていた」と苦笑する。
「15日放送の『情報ライブミヤネ屋』で、MCの宮根誠司が、どのようなコメントをするかです。なぜなら11月30日発売の週刊文春で、宮根との間の子供を生んだAさんが、彼の不実を告発していたから。しかも宮根は、この話題について一切触れていません」
芸能記者は“次に誰かの不貞問題が起こった時、宮根及び番組はどう対処するのか”に興味津々だったそうだ。
15日の放送で太川の会見の様子が流れた後、宮根は「太川さんは男前でしたね」と、神対応に感心することしきり。「藤吉さんとの(話し合いの)ことを、事細かに話して偉い!コンプライアンスとしては最高。夫婦の危機の乗り越え方は見事ですね」と持ち上げた。
宮根はAさんの告発を受け、どう対処するのか? 太川に感心するばかりでなく、ご自身の男気にも期待したいものだ。