お笑いコンビ・さまぁ~ずの大竹一樹の妻で元フジテレビアナウンサーだった中村仁美が、今年からフリーアナウンサーとして復帰することが明らかになった。
「中村は2011年に大竹と結婚。2人の子供を出産しながらアナウンサーを続けてきましたが、昨年7月に営業局営業企画部へ異動の内示を受け、同月にフジテレビを退社しています」(スポーツ紙記者)
中村の退社については様々な憶測が飛び交ったが、やはりアナウンス室からの異動が引き金になったと言われている。
「フジテレビサイドは、中村の退社理由について“子供との生活を優先するために、以前から退職のタイミングを計っており、人事異動がきっかけになったと聞いています”と説明していますが、本人はやはりアナウンサーを続けたかったのでしょう。今回のフリーとしての復帰が、何よりもその事実を物語っています」(エンタメ誌ライター)
中村が新たに所属するのは、元日本テレビの馬場典子や山本舞衣子も所属する大手芸能事務所のアミューズ。中村はフリーでの復帰について「できることを少しずつ、15年間のフジテレビでの経験をどこかでいかせればと思っております」と意気込みを語っている。
そんな彼女の復帰第1作となったのが、フジテレビで元旦に放送された「第51回爆笑ヒットパレード2018」。この番組の中で「新春レッドカーペット」のMCを担当している。こうしたアナウンサーの仕事のほかにも、大手芸能事務所に所属することで、CMや女優など仕事の幅が広がりそうだ。
「夫の大竹は、9月に放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で鬼嫁エピソードを披露して話題を呼びました。それに対して中村は、ファッション誌『FRaU』の連載コラムで反論するなど、話題性にも事欠かない。そのあたりの強みを活かした企画が進んでいるという噂も耳にします」(放送作家)
2018年、フリーになって一番化けるのは、中村仁美かもしれない!?
(窪田史郎)