2017の流行語大賞に選ばれた「インスタ映え」はもはや時代遅れ? ママタレントとして活躍中の木下優樹菜が1月3日に更新したInstagramが大反響を呼んでいる。
掲載された画像は、正月休みシンガポールに家族で訪れた時のもの。現地のプールで夫のフジモンこと藤本敏史とのペア水着ショットを公開したのだが、黒いワンピース水着のキュートな木下に対し、フジモンは濡れた頭髪が額に張り付いた情けない姿。木下のコメントには「娘たち休憩タイム なのでこちらも こっちにきて やっとゆっくり出来た2018」と書き込まれ、“#旦那がインスタ映えの #邪魔をする #インスタ萎え”のハッシュタグが付けられている。
「この投稿は『インスタ萎え ウケました』『インスタ萎えヤバイ』『これは流行る』などと大評判。その一方、『旦那を比較写真に使う行為自体が萎える』と賛否両論あるようです」(女性誌記者)
1月6日にはタレントの渡辺直美も木下に追随。「好きな人に絶対見られたくないナンバー1、2」と題して、プールから浮上し髪の毛がワカメのように顔に張り付いた「インスタ萎え画像」を2枚アップして、早くもブームの兆しを見せている。
「木下の投稿で“インスタ萎え”が一気に広がりましたが、一部SNSで指摘されているように元はといえば平成ノブシコブシの吉村崇が、昨年11月に自身のInstagramで使い始めたワード。例えば11月20日には、お笑いコンビ千鳥の大悟の顔面アップの写真を投稿して“#千鳥 #ダイゴ #インスタ萎え”とハッシュタグを付けています」(エンタメ誌ライター)
二番煎じで人気に火が付くのはよくあること。吉村の35倍を誇る木下の圧倒的フォロワーの数がモノを言ったようだ。
(窪田史郎)