貴乃花親方・景子夫人の長男にして、靴職人・タレントの花田優一が「俳優転身の青写真を描いている」という。
2月6日発売の「女性自身」によれば、貴ノ岩の暴行騒動が注目を集めていた昨年12月22日に、都内のホテルで歌手・山川豊と女優・夏樹陽子がディナーショーを行っており、その司会を貴乃花親方夫人の花田景子さんが務めていた。そして、山川に花束を贈呈するためにサプライズ登場したのが息子の花田優一。そこで山川が「優一くんは、俳優にはならないの?」と聞くと、花田は「はい!今後はぜひやらせていただきたいです!」と返し、会場をどよめかせたというのだ。
「優一の作る革靴は、一足15万~20万円という一流ブランド級の値段。オーダーメイドで、寸法、デザイン、縫製まで1人で行っているそうです。一足につき約3週間かかるということで、1年半くらい先まで注文が入っているとか。それこそ、俳優やってる暇はあるのか?と思いますね」(エンタメ誌ライター)
花田優一といえば、昨年末に2冊の自己啓発本「生粋(ナマイキ)」「夢でなく、使命で生きる。:根拠なき自信で壁を超える68の言葉」を上梓したものの、世間からは「22歳で人生を語るの?」と失笑を浴びたばかり。
「イタリアで2年半修行をして、親と違う靴職人という道を選んだということですが、いま注目されているのは、明らかに職人としてではなく『貴乃花の息子』として。短い修行期間で職人ぶるのは早いという声があり、今度は俳優か?という批判も出てきそうです。ただ、演技力より話題性が先行する現状を思えば、どっぷり“二世タレント”として居直るなら案外やっていけそうな気もしますね」(前出・エンタメ誌ライター)
いま花盛りの「イケメン俳優」の仲間入りをするのだろうか?
「イケメン枠としては難しいでしょう。すでに結婚していることもありますが、それ以上に1月30日付のブログで、海外留学する妹に対し『お別れ会ってなんだし…お別れじゃないし…くそっ』と綴るシスコンぶり。2人の妹とは“口でキスする”という話も伝えられていますし、世の女性からは引かれるかもしれません」(前出・エンタメ誌ライター)
やはり、俳優挑戦は“山川豊のジョーク”と思わずにはいられない。