柳原可奈子が2月2日に放送された「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演、その激やせぶりに注目が集まった。
「柳原は、やせたことで普通の人からはまだ“デブ”と言われるが、デブ専からは用なしと言わる“魔のゾーン”に入ってしまっているという悩みを告白。芸人としては『デブ!』と罵られたほうがおいしい反面、女としては綺麗でいたいという本音ものぞかせていました」(テレビ誌ライター)
確かに、輪郭がシャープになったことでかなり印象が変わった感のある柳原。かつては「やせたら可愛くなるタレント」ナンバーワンと言われたこともあるだけに、視聴者からは絶賛の嵐‥‥かと思われたが、ネット上の声は意外と辛らつ。「細けりゃいいってもんじゃないし、柳原はポッチャリとして丸いほうが断然カワイイ」「太ってる時は“やせたらかなり可愛い”と言われて、実際やせると、“オヤ? そうでもない”と期待値を下回ってるパターン」「美形デブのイスはおかずクラブのゆいPに取られたね」と散々な言われようだ。
「柳原といえば、2013年3月に父を糖尿病で亡くした後、しばらく番組の出演をキャンセル。復帰時に激やせしていたことからかなりの心労があったのは間違いない。自身も健康番組で糖尿病の危険を指摘されており、体調不良で入院した際には心配の声があがりました。やせるための特別なダイエットはしていないと言いますし、心労や病気が原因だとしたらまったく笑えない。芸人としては非常に使いづらい存在になってしまいました」(番組制作会社スタッフ)
以前、有吉弘行に「人造人間19号」とドラゴンボールZに登場するキャラクターのあだ名をつけられたこともある柳原。彼女の一番の武器だった“愛嬌”が消えかけていることが心配だ。