釈由美子が自らの命より大切と話すほどの愛犬をまさかの出来事で失った。
釈は自身のブログで、飼い犬のチワワ・こころが先月25日の深夜に亡くなっていたことを報告した。
釈の旦那が飲んでいた日本酒のおちょこに顔を突っ込んで、少量舐めてしまったことが死因で、必死の蘇生措置も虚しく天国に旅立ってしまったとのこと。旦那が目を離したすきの一瞬の出来事だったという。
当時、就寝しており旦那の叫び声で悲劇を知ったという釈は、愛犬の死後1週間はブログを更新しておらず、「毎日、泣いて泣いて泣き崩れた」と話している。
ブログのコメント欄には「自分を責めないで!」「もうすぐ赤ちゃんも生まれてくるんだから元気を出してください」など、釈を気遣ったコメントが多く寄せられた。
しかし、当然のことながら「もう犬は飼うべきじゃない!」「いつもテーブルの上のものを飲み食いさせてたんじゃない?」「2匹も続けて死なすなんて躾がなってない証拠」と、愛犬家と思しき人たちからのバッシングもある。
「そうなんです。釈は14年4月にも生後わずか3カ月半の愛犬“さくら”を亡くしています。その時の死因は不明ですが、朝起きて小屋を覗いたらすでに亡くなっていたとのことです。日本酒の誤飲も初めて聞く死因ですよね。今回のことを受け、さくらの時も何か不注意があったのではないかと今さらながら飼い主としての資質に疑いの目を向けられています」(芸能ライター)
さらには遺骨をブログで公開したことも批判が増大した原因のようで、ある愛犬家は「本当にショックなら不特定多数の他人に見せたいとは思いませんし、元気だった頃の姿の写真を何枚も貼るなんてできません。芸能人は感覚が違うのでしょうか? こころちゃんも死んでまでブログ更新のネタにされるなんて‥‥」と、顔を曇らせた。
釈は現在、第一子を妊娠中。生まれてくる赤ちゃんだって非常にデリケートな生き物。仕事としてのブログ更新もいいが、ママになる立場として、二度と悲劇を起こさないように注意していただきたい。
(佐伯シンジ)