女子高生ミスコンでグランプリを受賞し“日本一かわいい女子高生”と話題になった“りこぴん”こと永井理子が、3月27日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に生出演。その可愛らしさを全国放送で披露した。だが、そんな永井に対してネット上では「公開処刑された!」との声があがっているという。テレビ誌のライターが説明する。
「永井はひな壇の最上段に座っており、前列のダレノガレ明美と一緒の画面に収まる映像が多かったのです。そうなると永井の視線が伏し目がちになり、かなり眠たい感じの目に見えていました。手前のダレノガレはパッチリ顔のハーフですから、二人の顔が並ぶと残酷なほどにその差が目立ってしまい、ちょっとかわいそうなくらいでしたね」
当たりの柔らかい丸顔がチャームポイントの永井に対し、ダレノガレはすっとした細身で卵型の輪郭が特徴。そのため永井の顔が膨張しているように見えたという声もある。口の悪いネット民からは「クラスに2、3人はいる顔」「これで日本一になれるのか」など好き勝手な感想まで飛び交う始末だが、そんな永井に対して前出のテレビ誌ライターはこんな見方をする。
「素人がテレビに出ると、どうしても落ち着きのない様子を見せがち。ところが永井は1時間超にわたる生放送中も姿勢を崩さず、髪を触ったりよそ見をすることもなく、他の発言者を見つめて頷くなど、出演者の一人という役割を全うしていました。緊張感を長時間保てないアイドルや若手女優が珍しくないなか、実に立派な態度だったと評価したいですね」
そんな永井はかつて「Popteen」のオーディションでファイナリストに残るも、表彰台には届かなかった苦い経験の持ち主。今さら少々叩かれたところで心が折れることもなさそうで、バラエティ番組で活躍できるモデルに成長する期待も持てそうだ。
(白根麻子)