7月に公開され、興行収入20億円を突破する大ヒットとなった映画「HiGH&LOW THE MOVIE」だが、10月8日に公開された第2弾「HiGH&LOW THE RED RAIN」もまた、公開3日で約30万人を動員するほどのヒット作となっている。
主演のEXILE・TAKAHIROと三代目J Soul Brothersの登坂広臣は今作で兄弟役だが、プライベートでも「兄弟以上に仲がいい」と評判だ。
「そもそも美容師だった登坂がEXILEに興味を持ったのも、ボーカルオーデションで合格したTAKAHIROが美容師だったことを知り、『そんな道があるのか』と思ったことがきっかけだったそうです。また、登坂は美容師を半年で辞め、アパレル店員をしていた頃にTAKAHIROと出会っていたそうですが、この時TAKAHIROは登坂のことを“なんてイケメンな店員なんだ”と驚いたとか。その後、登坂からオーデションを受けることを告げられると、TAKAHIROは心の中で密かに応援していたそうです」(エンタメ誌ライター)
見事オーディションに合格する登坂だが、実はこのためのボーカルレッスンを受ける2カ月前まで、ほとんど歌ったことがなかったのだとか。そのため登坂には「経験値0のシンデレラボーイ」という異名が付いたという。
「今作のアクションシーンでも、3兄弟の長男役・斎藤工は武道を、TAKAHIROは空手をやっていましたが、登坂は何の経験もない。それでも見劣りしないアクションを見せているのは、まさに歌もアクションも“天才肌”の持ち主だということでしょう」(前出・エンタメ誌ライター)
TAKAHIROと登坂は同じボーカルということや、元美容師という共通点、デビュー前からの知り合いということもあり、非常に仲がいい。特にTAKAHIROは登坂のことを「女だったら確実に惚れている」「横顔がいい」「ツンデレがたまらない」「ハートをもっていかれる」とメロメロだとか。
雑誌のインタビューでも「事務所で仲がいいのは?」という質問にTAKAHIROは、「登坂です。愛しています」と堂々と答えたり、「無人島に一つだけ持っていくとしたら登坂」などと発言し、ファンの間であらぬ誤解や嫉妬を生んでいるほどだ。
いまやファン公認(?)の“ラブラブな関係”だというTAKAHIROと登坂。今作の撮影で、2人の仲は一層深いものになったに違いない。
(琴葉)