元艶系女優でタレントの三上悠亜は、過去に自身のファンと艶系作品で共演寸前だったことがあるという。衝撃の経緯を説明したのは、「イワクラと吉住の番組」（テレビ朝日系）のさる1月16日深夜の放送回でのこと。
昨年、艶系女優を引退したものの2023年度の人気艶女優ランキング1位に輝くほどの人気を誇った三上だが、その人気が驚きの展開をもたらしたこともあったようだ。
番組内で三上は「ファンと男女の関係になる可能性は？」とのトークテーマで、“50%”と書かれた札を上げ、「私は全然0%ではないんですけど、ファンの度合いにもよります」と説明。その流れで、実体験として、「以前、イベントに毎回来てくださるファンの方がいて。（艶系作品の）撮影で一緒になったこともあるんですよ」と、ファンの男性が三上を好きすぎるあまりに男優へ転身して現場に現れたと明かしたのだ。
女性共演者からの悲鳴がこだましたが、三上によれば、「台本を頂いて、そこに男優リストみたいなのがあるんですよ。そしたら、“これファンの人だ…”ってなっちゃって。私はさすがにできないと思ったので、そういう方に関しては無理なのでお断りしました」と結果的に撮影寸前で共演を回避できたとのことだ。
「スタジオの女性陣はドン引きしていましたが、男性と思しき視聴者からは『断られたファン可哀想すぎるだろ…ショックでしばらく寝込んだかも』と、ネット上にまさかの同情論も。“正規の手続き”を踏んでの現場入りということで、非難される行動ではないとする声や、『頑張ってせっかくここまで辿り着いたのに。三上さんは断った事は隠し通しておいたほうが良かったかも…』との反応があった一方、『これを許しちゃうと次々にファンが男優として来ちゃうかもしれないから断って正解だとは思う』とする指摘もありました。当該男性はイベントに何度も足を運んでおり、三上の中に強い印象として残っていたため、撮影直前の台本チェックで素性が発覚。ですが、そこさえ突破できていれば…と想像してしまうのが男性視聴者の心理かもしれませんね」（テレビ誌ライター）
それにしても、当の男優転身ファン男性は、今も現役でいるのだろうか。
（木村慎吾）
