さすがの松居一代も今度ばかりは歯が立たないか。松居は歯のインプラントをどうしても回避したいがために東奔西走。結果、5度の手術を受けることになったとのことだが、成功率は25%だという。
松居は10月13日より「松居の歯の件ご参考になさってね」というタイトルでブログを開始。11月6日までに20回以上更新し、詳細を伝えている。
要約すると、松居は昨年夏、歯の治療が終了。ところが、治療した歯の根に大きな問題が発生。治療を受けた歯科医院では太刀打ちできず、松居は「根の権威」という歯科医の元へ行くもさらに2本の歯に問題があることが判明した。インプラントもすすめられたが、松居は首を縦に振らない。その後、また新たな歯科医を受診。インプラントは回避できそうだが、計5回の外科手術を受けなければならず、成功率は25%だという。
それにしてもなぜ、松居がインプラントを避けたかったのか。
「インプラントとは、歯を失った箇所に人工の歯根(インプラント)を埋め込む治療法のことです。美しい歯に仕上がり、強く噛めて歯ごたえのある食べ物の食感を楽しめるのがメリット。一方、治療費が高額で治療期間が長いこと、治療後の定期的メンテナンスなどがデメリットです。新しい治療法なので、20~30年後にどうなるかわからない部分もあります。ただしインプラントの満足度は高く、松居さんも選択肢の1つとして考えてもよいかと思うのですが…」(医療系ライター)
でも、そのインプラントで痛い目にあった有名人もいた。
「歌手の和田アキ子です。2016年の『デイリースポーツ』によると、和田はインプラントの手術が失敗に終わり、再手術を受けたことを明かしました。インプラントの成功率は高いのですが、100%ではありません。中には和田のような例もあるようです」(芸能記者)
結局はインプラントを避けた松居。すべての手術が成功することを祈りたい。
(石田英明)