11月6日放送の金曜ドラマ「恋する母たち」(TBS系)で、視聴者をザワつかせた衝撃シーンがあった。それが、人気上昇中の磯村勇斗のマッパ姿だ。吉田羊演じる女上司の前に“全脱ぎ”で現れ、「我慢できないです、俺!」とベッドへ。吉田とキスを交わしていた。
女優が体当たりで作品に挑むのと同じく、脱ぎっぷりが良い俳優は意外にもいる。そんなファン悶絶のなまめかしい演技を披露した俳優を挙げていこう。
例えば今、人気・実力ともにNo1の菅田将暉もギリギリの濃厚ラブシーンを演じた1人。それが、寺山修司の長編小説を映画化した「あゝ、荒野」(2017年)だ。舞台などでも活躍する実力派女優・木下あかりとお互い真っ裸でハードな絡みを展開したのだ。シャワールームで交わり、そのまま布団に移動して濃厚に愛し合っていた。
松坂桃李もまたすごい。2018年公開の主演映画「娼年」では、娼婦ならぬ“娼夫”の仕事を請け負う大学生のリョウを熱演。元AKB48研究生・冨手麻妙と舌を絡める激しいキスを交わした後、布団の上で愛撫。彼女の胸をもみしだき、さらには躊躇なく舐め回し、さらに正常位でつながった。
昨年、初のベッドシーンに挑戦したのが志尊淳。カンテレで連続ドラマとして放送された「潤一」では、藤井美菜演じる出産間近の妊婦との絡みを披露。暗がりの中、無駄な贅肉のない、かといってガリガリでもない均整の取れた肉体を見せ、藤井はハァハァハァと絶頂へ導かれるのだ。
また同作では意外にも、「半沢直樹」(TBS系)でも有名になった江口のりことも交わっている。お茶が飲みたいといって彼女の家にあがりこんだ志尊は、この後、江口に服を脱がしてもらう。さらに江口は、志尊の上にまたがり、音がピチャピチャ立つほどディープキス。さらに彼の胸、腹も舐められていた。
女優が作品のために脱ぐのと同じく、男優も新境地を切り拓くためには必要なことなのかもしれない。
(魚住新司)