お笑いタレントのだいたひかるが11月9日に自身の公式ブログを更新し、友達の数は「片手で数えられる位で十分です」と綴った。
だいたは「友達いなそうってよく言われます!」と題した記事の中で、「友達いらないって思っています!」と書き出し、「夫と本が一番の友達で、心を許している友達は…片手で数えられる位で十分です」と断言。
続けて、「友達と言うていの腹の探り合いに、参加するつもりが無いので…友達少なくて良いと思います!!」と人間関係における煩わしさを表現すると、「(だいたに対して)友達いなそうって言う人が、友達いなくてコンプレックスなのかな!?」とも綴っていた。
だいたは2019年11月に「友達は少なくて良い」と題して更新したエントリーの中でも、「私は友達が少ないですが…」とした上で、「浅く広くより、深く長くが良い関係だと思っているので、友達が少ない事は恥ずかしい事だと思っていません!」と言及。また、乳がんとの闘病生活をキッカケに、周囲が本当の友達なのかどうかを精査する機会も増えたと説明している。
「当時も、『にわか友達の機嫌を取る時間があったら、身体を鍛えている』と語っていただいた。独特の世界観を纏う芸風で一世を風靡した彼女らしい発想なのかもしれませんが、ネットではこの意見について『同感です』『分かるー。私も友達いない。女同士の腹の探り合いみたいなのが面倒くさいし、なんか怖い』『同感!だいたさんは強い!私も友達はいらないというか、いない』『そうそう、結局はマウント合戦になるもん。たまに近況を報告できるくらいの間柄が1番いいよ、お互いに』と共鳴する声が続出しています。本人も片手で数えられる位の友人で十分と語っており、『友達いらない』との表現はやや大袈裟との指摘もありますが、無理して増やすつもりがないという考えには同調する人が多いですね」(ネット系ライター)
友達は少なくても良いと語るだいただが、アメーバブログ女芸人部門では依然として圧巻の人気を誇っている。日頃から支持してくれるブログフォロワーの存在こそが、何よりもだいたの心の支えになっているのかもしれない。
(木村慎吾)